米油の紹介

こめ油500g×12本セット（ペットボトル）築野食品工業 食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

■特　長 ●酸化安定性に優れていますので、長時間置いていても、おいしさが変わりません。

●炒め物、揚げ物の際に発生する油酔いといわれる物質アクロレインの発生が少なく、快適に調理できます。

●素材の味を活かし、風味が良く、酸化安定性に優れており、高級料亭・レストランで広く使われています。

●カラッと揚がって素材のおいしさを生かします。

●学校給食で広く採用されています。

●油っこくないので、揚げ物や天ぷら、卵焼きなどに最適です。

●お米特有の健康に良い成分を残しています。

●リノール酸等の必須脂肪酸やビタミンE、トコトリエノール、γ -オリザノールや油の食物繊維と言われる植物ステロールなどの天然成分が豊富に含有しています。

人の健康、美を保つためには、植物性油脂は必須です。

食通をうならせる本格料亭の味から、食卓に並ぶ家庭的なメニューまで、幅広い分野で活躍するこめ油。

■健康によい、こめ油 食用油1グラムのカロリーは9kcalで、炭水化物やタンパク質に比べ倍のカロリーを持っています。

それだけでなく、油が共存することによって、野菜に含まれるビタミンEやプロビタミンAであるβーカロチンの吸収が高められます。

植物油には、多少なりともトコフェロールが含まれていますが、こめ油には、トコフェノールの中でもビタミンEとしての作用が強いαートコフェロール、αートコトリエノールを多く含んでいます。

ビタミンEは抗酸化作用により体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。

さらに、こめ油の中にはγーオリザノールという成分が、約0.2〜0.5％含まれています。

これは、他の食用油にはないもので、油が酸化するのを抑制する作用があるほか、天然成分として注目されています。

また、こめ油は、パーム油とこめ油特有の成分、トコトリエノール、を多く含んでいます。

トコトリエノールはビタミンEのような作用があり、スーパービタミンEとも呼ばれる成分です。

油の食物繊維の異名を持つ植物ステロールも多く含まれています。

植物ステロールは植物に広く存在している成分で、植物油が代表的な供給源として知られています。

こめ油には100gの中1100mgもの植物ステロールが含まれていて、これは植物油の中でもトップクラスの含有量です。

このように、こめ油は構成する脂肪酸のバランスが良く、多くの栄養成分によって健康に寄与しています。

  ■こめ油の風味と安定性 食用油は風味がまろやかで、できるだけ長期間好ましい風味を持続しうることが求められます。

一般にリノール酸やリノレン酸など多価不飽和脂肪酸を多く含むものは安定性が悪く、飽和脂肪酸やオレイン酸を含むものは比較的安定といわれています。

しかし、風味や油脂の保存安定性に関係するのは、個々の油脂を構成する脂肪酸の組成のみならず含有する不ケン化物の量、不ケン化物を構成する天然の抗酸化物であるトコフェロールやγーオリザノールなどの種類であることがわかってきました。

AOMテストによると、胚芽から採取したコーン油とこめ油が酸化に対して強いことがわかります。

また、油によっては、蛍光灯などの光線に弱く変敗臭が発生する場合もありますが、こめ油は光線に最も強く変敗をおこしにくいため、保存性にも優れています。

このように、こめ油は、風味を味わうマヨネーズやドレッシングなど、生のまま調理するのにも適しています。

■揚げ物、炒めものに最適なこめ油 揚げ油は120℃〜260℃という高温で使用されるため、加熱に対して安定性が要求されます。

つまり揚げ調理の際、油が熱劣化するために起こる、刺激性の煙やガスの発生や、色が濃くなり濁ったような状態になり泡立ちがひどくなるなどの現象に対する安定性をいいます。

こめ油は、安定性に寄与しているγーオリザノールなどを豊富に含んでいるため加熱安定性が良く、油酔いを起こさずフライ、天ぷらなどの調理作業にかかれます。

また、揚げ鍋への附着物が少なく、片付けにも手間どりません。

揚げ物や炒め物と調和する植物油のなかでも、こめ油は風味も作業性も最適です。

●摂取目安量 本品の1日当たりの摂取目安量は14g程度です。

通常の食用油と同様に普段の量で料理にお使い下さい。

本品を14g摂取することで1日に必要なビタミンE（栄養素等表示基準8mg）を72％摂ることができます。

※栄養素等表示基準値は食安発第0701006号（厚生労働省）より引用。

●摂取する上での注意事項 本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。

1日の摂取目安量を守ってください。

本品は、特定保健用食品と異なり、厚生労働大臣による個別審査を受けたものではありません。

こめ油は、国の定める基準を満たしたビタミンE含有量が豊富な食品として、【栄養機能食品】との位置づけができる油脂です。

こめ油にはこのビタミンEだけではなく、お米特有の成分であるγ -オリザノールや、植物ステロール、トコトリエノールなど天然成分が豊富に含まれており、自信を持ってお奨めいたします。

　 ※栄養機能食品（ビタミンE）とは？ ビタミンEは、抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。

※「γ-オリザノール」とは？ γ-オリザノール（ガンマ-オリザノール、英名:γ-oryzanol）とは、米糠の脂質に含有される、フェルラ酸とステロールとが縮合したエステル類の総称である。

CAS登録番号は [11042-64-1]、無色〜淡黄色の粉末。

成分として、オリザノールA（CAS登録番号 [21238-33-5]）、オリザノールC（同 [469-36-3]）などを含む。

米糠に特有の成分である。

コレステロールの吸収を抑える作用、更年期障害などの不定愁訴に効用があるとして医薬品として用いられる。

また、紫外線防止のために化粧品に用いられる。

フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より ※参考本のご紹介ここちらこめ油は、あらゆる素材・様々な料理によく合います！ 揚げ物、炒め物に！ ドレッシングに！ 炊飯に！ 味噌汁、おひたしに！ お菓子作りに！ こめ油とは・・・「へたらない！におわない！くせがない！」 食料自給率にも貢献する植物油です！ へたらない！ 揚げ物に使えば、繰り返し使用でき、トータルで考えると経済的です。

におわない！ 調理加熱時に発生するいやな臭いがほとんど気になりません。

くせがない！ あっさりしていて、くせがないので、素材の味を活かします。